調理部門

人を育てるという伝統を次代に引き継ぎながら
「食のエドモント」を支えていきたい。

荒川 滉  Hiroshi Arakawa

2014年入社 
専門学校卒
ホテルメトロポリタン エドモント
 調理部西洋料理課

元料理人だった父親の背中を見て、中学生の頃から料理に興味があったため。進路は迷わず調理の専門学校へ。在学中もイタリアンレストランの厨房でアルバイトしていたこともあり、西洋料理の道へ。自分のライフプランを考え、長期にわたって安定的に働くことを視野に、職場環境、労働条件の整った日本ホテルを選んだと語る。

01.

「食のエドモント」を支えている
という自負と責任。

私は、ホテルメトロポリタン エドモントの宴会部門で、西洋料理の調理を担当しています。入社後は、冷製の料理を担当する「コールド場」を2年半経験した後、現在はスープやソースなど温かい料理を担当する「ホット場」を担当しています。宴会用の料理というのは、婚礼や祝宴、会合など、参加される方の人生のターニングポイントともいえる場に、彩を添える存在。お客さまと直接的に接する機会は多くありませんが、サービス担当の方から「お客さまがおいしいとおっしゃっていたよ」という言葉を聞くと、励みになります。「食のエドモント」といわれるほど、「食」への評価が高いだけに、調理を通じてその一端を支えることは誇りでもあり、同時に、その責任の重さに毎日身の引き締まる緊張感があります。

02.

様々な機会が料理人としての幅を
広げてくれる。

宴会場で提供される料理は、比較的同じような料理が多く、調理の幅が広がらないと思われがちです。しかし、日本ホテルでは様々な調理のコンテストにチャレンジする機会があり、自分なりの創意工夫や味付けが試されます。私も今年初めて参加しましたが、日常業務の合間に先輩のアドバイスを仰ぎながら試行錯誤を繰り返し、賞をいただくことができました。その試行錯誤のプロセス自体が料理人として幅を広げる機会になりましたし、また入賞できたことで励みにもなりました。他にも年に数回開催される名誉総料理長主催の食事会など、普段手掛けることのない食材や調理法に触れる機会が多く、勉強になりますね。

ある1日のスケジュール

9:00

出社

食材の確認 その日の宴席の確認
付け合わせ用の野菜の切り出しやスープの出汁作り
会食用のソースの下ごしらえ
その日の宴席だけでなく、先々の宴席に備えて準備する

12:00

昼食

13:00

午前中の作業の
続き

宴席開始の時間に合わせて、温かい料理の調理
肉や野菜の火入れなど

17:40

退勤

03.

いつかは自分が後輩を育てる立場になりたい。

プロの調理の世界では、学校を出た程度の知識ではまず通用しません。入社してから現在まで、毎日が一からの勉強。先輩が順を追って指導してくれることもありますが、時には「まず自分で思うようにやってみろ」と言われることも。当然、うまくはいきません。しかし、その過程で悩み考えることの重要さと、悩んだからこそ理解できることの多さに日々気づかされます。職場全体が自分を一人前に育てようとしてくれていると実感できますし、先輩方はコンテストでも優勝するような優秀な方がそろっており、そうした職場環境は、料理人として恵まれていると感じています。今は先輩方の背中を追いかけながら、勉強する日々ですが、いつかは自分が一人前の料理人として、後輩を育てる立場になりたいというのが今の目標ですね。

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