ホテルの仕事

美味しいお酒と心地よい空間と時間をご提供することで、また来たいと思っていただけるバーでありたい。
そのためにバーテンダーとしての腕や知見を磨いていきたいです。

ホテルメトロポリタン
バー「オリエントエクスプレス」バーテンダー
端山美佳

バーテンダーの仕事

ホテル内のバーをご利用されるお客さまに、お飲み物やお食事のサービスをする仕事です。お飲み物のお好みやその日の気分、またご利用の用途や時間の過ごし方など、お客さま一人ひとりに合わせて、時には会話を楽しみながらきめ細やかなサービスを提供します。

巨大なターミナル駅をもつ池袋ならではの接客

バーテンダーの仕事は簡単に言えばカウンターでお客さまにお酒をつくり、お話しの相手をすることですが、17時のオープン後は、仕入れ業者から届いたお酒を倉庫に収めたり、フルーツのカットや丸氷をつくったりとお客さまを迎えるための様々な準備をします。また、併設のラウンジの手伝いをすることもあります。そんな慌ただしい時間が過ぎ、カウンターに入るのは19時頃になります。
「オリエントエクスプレス」に来られるお客さまは、ターミナル駅もある池袋という土地柄から帰宅前に立ち寄られる方、ご近所にお住まいの方、また海外からの宿泊客も非常に多いのが特徴です。9席あるカウンターでは、多いときには一晩で20人程のお客さまの相手をすることもあります。

数百人分のお客さまメモは喜ばれるサービスのために

バーに来られるお客さまは、1人で静かに飲まれる方、カップルで会話を楽しまれる方、カウンターで本を読みながらお酒を飲まれる方など様々です。何を求めてバーにいらしたのかをいち早く察知して、その利用目的に応じたサービスをするように心掛けています。
お客さまに喜んでいただけるよう、お客さまのお名前、キープされているボトルナンバーと共に、お酒の飲み方、おつまみの好み、領収書の宛名、ご職業などお聞き出来る限りを手帖にメモするようにしています。もう数百人分のメモになりました。馴染みの方から「会いに来たよ」などと言っていただけるような嬉しい信頼関係をつくれているのも、そうした小さな積み重ねがあるからだと思います。
深夜までの仕事は、確かに肉体的にはつらいときもあります。でも、美味しいお酒と共に、心地よい空間と時間をご提供し、お帰りになるお客さまから気持ちよさそうに「また来るよ」と言っていただくとき、バーテンダーとして充実感に浸ります。

「来て良かった、また来たい」そう言っていただける店作りを

2008年に契約社員として入社。女性バーテンダーとしてカウンターを一人で任せられたのは、メトロポリタンでは私が初めてでした。誇らしく思いつつも、仕事について悩む時期も正直ありました。そんなとき、あるお客さまが「このお仕事、本当に素敵なお仕事だわ。ずっと続けてね」と声を掛けてくださったことが忘れられません。その後、上司から励まされ、2010年10月から正社員になりました。
「来て良かった、また来たい」と思っていただけるバーでありたい。そのためにバーテンダーとしての腕や知見を日々の勉強の中で磨いていきたいです。

一日の流れ

16:30 出勤 ミーティング(3人体制が基本)
オープンの準備。社内メールで業務連絡をチェック。
他部門から当日の宴会や婚礼の件数等を聞き、バーへの入客数に見当をつける。
17:00 オープン
18:00 休憩/食事
お客さまが来る前に食事を済ませる。
18:30 併設のラウンジ「すずかけ」対応
すずかけスタッフが休憩をとるため、ラウンジでの接客。
19:00 「オリエントエクスプレス」の入客対応
交代で休憩
23:30 ラストオーダー
24:00 閉店
レジ締め、カウンターホールの清掃、翌日のスタンバイにソーダや水を冷蔵庫へ。
01:30 業務終了
引き継ぎ事項をメモなどに残して退勤。

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