沿革

当社運営ホテルの歴史

1915年 東京ステーションホテル誕生

1915(大正4)年、東京駅開業翌年に東京ステーションホテルが誕生。

現在首都圏に26のホテルを展開する日本ホテルのルーツとなるホテルが誕生しました。

東京駅開業の翌年、1915年に東京ステーションホテルは客室数58室、宴会場を備えたヨーロッパスタイルのホテルとして、明治を代表する近代建築家「辰野金吾」が設計した東京駅の中に開業。フロントには当時まだ珍しかったエレベーターが設置されるなど、壮麗な建築と最先端の設備で、国内外から数々の賓客を迎えました。当時は、「宿泊の帝国、料理の精養軒」と称された築地の精養軒が運営していました。1923年の関東大震災では、数々のホテルが倒壊・焼失するなかで、多くの避難者を受け入れ、1933年には鉄道省直営の「東京鉄道ホテル」に改称。戦時色が強まる中で多くのお客さまにひと時の安らぎを感じていただいていました。

1945年、第二次世界大戦中に空襲を受け、屋根等を焼失。3階建から2階建に修復された丸の内駅舎の中のホテルは、幾多の文豪たちにも愛されました。江戸川乱歩の「怪人二十面相」などで客室が舞台になり、戦前には内田百間、昭和30年代には川端康成が1か月ほど滞在し「女であること」を執筆。小説内ではドームサイドの部屋が印象的に記述されています。また、松本清張の推理小説「点と線」のトリックも当ホテルで生まれたといわれている他、森瑤子の「ホテル・ストーリー」や夏木静子の「東京駅で消えた」などの舞台にもなりました。

戦後の1951年の営業再開時には、当時まだ珍しかった本格的サンドイッチやハンバーグステーキなどが人気を博した日本初の「コーヒーショップ」や、後に伝説のバーテンダーを生むこととなるメインバーも誕生。半世紀以上にわたり、丸の内に勤める一流ビジネスマンをはじめとした多くのファンに愛され続けました。

1914年(大正3) 東京駅(中央停車場)開業
1915年(大正4) 東京ステーションホテル開業
  • * 「宿泊の帝国、料理の精養軒」と称された築地の精養軒が運営
1923年(大正12) <関東大震災>
1933年(昭和8) 鉄道省直営の「東京鉄道ホテル」に改称
1945年(昭和20) 空襲により東京駅の3階と屋根等を焼失。ホテル休館。
1947年(昭和22) 東京駅再建
1951年(昭和26) 東京ステーションホテル営業再開
1964年(昭和39) <東京オリンピック開業>名門ホテルとして国内外のお客さまがご利用

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1985年~2005年(昭和60年-平成17年)

1985年1985年ホテルメトロポリタン開業
ホテルエドモント(現ホテルメトロポリタン エドモント)開業

1985年6月2日、池袋西口のランドマークとして「ホテルメトロポリタン」が誕生しました。当時の池袋西口は商業施設が乏しく、開発が遅れている状態でした。そのような中、池袋西口再開発の先駆けとして街の活性化、イメージアップへの貢献など地元の皆さまからの大きな期待を頂きながら、開業をしました。

その後、時代のニーズに合わせ、客室や宴会場の改装をはじめ、独立型ガーデンチャペルの新設、レストランのリニューアル、最上級客室「メトロポリタンフロア」の誕生など時代のニーズを先取りし刷新を図り続けています。
また、海外からのお客さま誘致(インバウンド)には開業当初より力を入れて取り組んでおり、今や約半数のお客さまを外国からお迎えする、インターナショナルなホテルに成長しました。国内・海外からお越しいただく多くのお客さまのお力に支えられ、この先も発展を続けていきます。

同年6月30日、飯田町の国鉄官舎跡地に「ホテルエドモント」(現 ホテルメトロポリタン エドモント)が誕生しました。当初は近隣にオフィスや商業施設などもなく、必ずしも恵まれているとは言えない環境下の開業でした。そこで、「食」によるブランド化を図るため、日本人で初めてミシュランの星を獲得した「中村勝宏」(現 日本ホテル株式会社取締役名誉総料理長)を招聘。技術力の高いシェフたちで組織されるレストランや宴席の料理が大評判となりました。今でも「食のエドモント」として、多くの名士の方々にご愛顧頂いています。

グループやファミリーのお客さまにもさらに愛されるホテルとなるため、2002年には「東京ディズニーリゾート・グッドネイバーホテル・プログラム」へ参加。翌年「EAST WING」(220室)を増設しました。2003年には近隣に複合施設「アイガーデンエア」が建設されるなど周辺環境の整備も進み、地元と共に成長するホテルとして、多くのビジネス・観光のお客さまのみならず、地域の皆さまにも愛されるホテルとなりました。

1981年(昭和56)11月 池袋ターミナルホテル株式会社設立 資本金40億円
1983年(昭和58)11月 メトロポリタン駐車場開業
1985年(昭和60)6月 ホテルメトロポリタン開業、ホテルエドモント(現ホテルメトロポリタン エドモント)開業
1989年(平成元)4月 子会社「メトロポリタン商事株式会社」設立

1994年5月  ホテルメッツブランドの1号店 ホテルメッツ久米川 開業

「シティホテルのサービスを、ビジネスホテルの料金で」をコンセプトに、快適で質の高い客室空間をお客さまにご納得いただける価格でご提供する、宿泊特化型ビジネスホテル「ホテルメッツ」ブランドの1号店としてホテルメッツ久米川が開業しました。以後駅の近くの至便なホテルとして着実にその数を増やし、多くのお客さまに愛されるブランドに成長しました。
ビジネスライクになりがちな宿泊特化型ホテルの中で、お客さま一人ひとりへ、親しみやすく信頼される高品質なサービスをご提供するという想いを形にすべく、スタッフ一同が日夜努力をしています。ビジネスや観光の際の「わが家」代わりとして、今後もご愛顧をいただけるホテルであり続けます。

1992年(平成4)6月 メトロポリタンプラザ開業
1994年(平成6)7月 ホテルメッツ武蔵境開業
1996年(平成8)5月 ホテルメッツ国分寺開業
1996年(平成8)11月 ホテルメッツ浦和開業
1997年(平成9)3月 ホテルメッツ水戸開業
1997年(平成9)4月 ホテルメッツ川崎開業
1998年(平成10)6月 子会社「メトロポリタンフーズ株式会社」設立
1998年(平成10)11月 ホテルメッツ津田沼開業
2000年(平成12)4月 ホテルメッツ溝ノ口開業
2001年(平成13)11月 ホテルメッツ渋谷開業
2001年(平成13)12月 メトロポリタンキッチンセンター開業
2002年(平成14)4月 ホテルメッツかまくら大船開業
2003年(平成15)10月 ホテルメッツ目白開業

ホテルメッツ渋谷

ホテルメッツ目白

ホテルメッツ津田沼

ホテルメッツかまくら大船

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2005年~(平成17年-)

2005年4月  新生「日本ホテル」誕生

東京・神奈川・千葉にあるJR東日本系列のホテルを統合する形で新生「日本ホテル」が発足。JR東日本グループのフラッグシップホテルとして、首都圏を中心に現在26ホテルを擁するまでに成長したホテル運営会社が誕生しました。

2005年(平成17)4月 会社合併 株式会社ホテルメトロポリタンを存続会社とし、株式会社ホテルエドモント、日本ホテル株式会社と合併。社名を「日本ホテル株式会社」に変更
2005年(平成17)5月 ホテルメッツ赤羽開業
2006年(平成18)3月 改装のため東京ステーションホテル休業

2007年5月  宿泊特化型メトロポリタン「ホテルメトロポリタン丸の内」開業

東京駅直結 サピアタワーの上層階に、新たなチャレンジとして宿泊特化型ホテル「ホテルメトロポリタン丸の内」が開業しました。日本有数のオフィス街、丸の内でビジネスをするエグゼクティブにご好評を博しています。

2007年(平成19)3月 ホテルメッツ高円寺開業
2007年(平成19)5月 ホテルメトロポリタン丸の内開業
2008年(平成20)10月 ホテルメッツ立川開業
2009年(平成21)4月 吸収分割によりホテルメッツ水戸、ホテルドリームゲート舞浜、ファミリーオ館山の事業を移管受入
2009年(平成21)9月 ホテルメッツ駒込開業

2012年3月  駅ビルからのコンバージョンホテルとして「ホテル アール・メッツ宇都宮」開業

駅ビルからのコンバージョン(用途変更)により、音楽とカクテルの街「宇都宮」をより楽しんでもらえるコンセプトホテル「ホテル アール・メッツ宇都宮」が開業しました。ゆとりある広さの客室には「とちぎの伝統工芸品」をご用意。優雅なラウンジや大谷石※の地下採掘場をイメージしたパブリックエリアなど、従来のビジネスホテルの枠を超えた新たなコンセプトのホテルとしてビジネスやレジャーのお客さまに愛されています。
※おおやいし、帝国ホテルのライト館にも使われた、宇都宮市北西部の大谷町付近一帯で採掘される石材。

2009年(平成21)11月 吸収分割によりホテルメトロポリタン高崎の事業及びホテル運営を行う100%子会社の「株式会社ホテルメトロポリタン高崎」(ホテルメトロポリタン高崎、ファミリーオ新治の運営会社)を移管受入
2010年(平成22)10月 ホテルメッツ横浜鶴見開業
2012年(平成24) 3月 ホテル アール・メッツ宇都宮開業
2012年(平成24) 7月 ホテルメッツ田端を事業譲受
2012年(平成24)10月 東京ステーションホテル リニューアル開業

2012年10月  東京ステーションホテル リニューアル開業

創建当時の壮麗な姿に甦った東京駅丸の内駅舎とともに、東京ステーションホテルは内装を一新して再びオープン。「伝統が息づく ここにしかない OMOTENASHI 」をコンセプトに、これまでの100年を受け継ぎ、次の100年も“語り継がれるホテル”をめざして、ここにしかないホテルの過ごし方を提案していきます。

2003年(平成15)4月 東京駅丸の内駅舎が国の重要文化財に指定
2006年(平成18)3月 東京駅丸の内駅舎保存・復原工事のため一時休館
2012年(平成24)10月 東京ステーションホテル グランドオープン
2014年(平成26)4月 吸収分割によりホテルメトロポリタン長野の事業を移管受入するとともにホテル運営会社である「株式会社ホテルメトロポリタン長野」を株式交換により100%子会社化
2017年(平成29)6月 ホテルメトロポリタンさいたま新都心 開業